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うつ病とは違う?生理前のイライラや症状 [うつ病と女性ホルモンの関係]

こんにちは、りんです。

本日はうつ病とは違う?生理前のイライラや症状についてお話したいと思います。

生理前になると決まってイライラしてしまう、怒りっぽくなってしまう、そんな症状を経験された方はいませんか?

生理前のイライラ、いつもと違う、ちょっと攻撃的な気持ちになったりと、その行動にはしっかりと理由があるのです。



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なぜ生理前になるとイライラ症状が出てしまうのか?
それは女性ホルモンの影響を受けているからです。

女性はエストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)の2つのホルモンを持っています。
これら2つのホルモンは女性の体にはなくてはならないホルモン、女性が妊娠をする為に体に生まれ持っているホルモンなのです。

エストロゲンが分泌されている時期は主に生理が終わった後です。
心も体もハッピーな気分の時です。
気持ちも高ぶり何をしても楽しいと感じるでしょう。

プロゲステロンが分泌されている時期は主に生理前から生理中にかけてです。
生理開始日から2週間前にかけてプロゲステロンが徐々に分泌されます。
この時期にイライラやにきび、体調不良を起こしやすくなります。
生理前のイライラ期に突入するのです。

頭痛や腹痛は薬を飲むと楽にはなるかもしれませんが、心の不調はどうにかなるものではありません。

生理前は、こんな事でイライラするの?といった事でも怒りやすくなっています。

イライラが止まらずむしゃくしゃする、あーっもう!とストレスを溜め込んでしまいます。

イライラしている時はホルモンに左右されていると感じて下さい。

自分の意志ではなくイライラしているのはホルモンに左右されている、そう思うと少なからずすっきりするかもしれません。

生理は女性にとって毎月のサイクルですので、上手にホルモンとお付き合いすると自分の体と向き合えるようになります。

自分に自信が持てない時は主にプロゲステロンが分泌されている時期でもあったりします。
生理前から生理中にかけては考え方がマイナスになったりもしますので、イライラしたり怒りっぽくなったりと、
うつ病を発症しやすい時期でもあります。
生理前や生理中は体が重く風邪を引いたかのように体調を崩す方もいらっしゃるかと思います。
生理前や生理中の症状はうつ病の症状と似ているのです。
イライラし、ストレスが溜まる、やる気が起きず、家に引きこもりがちになったりと、食欲が減ったり増えたりと、生理の症状は人により千差万別ですが、女性が痛みと戦っているのは事実です。

イライラやストレスから憂鬱な気持ちになりなかなか回復しない事もありますので、上手にホルモンと付き合っていきましょう。
イライラを解消する方法はありますがイライラを根本的になくす事はできません。
イライラは感情ですので、なくせないのなら感情を押し殺すしか方法はないのです。
感情を押し殺して生きていく事ほど苦しい事はありませんので、付き合っていきましょうね。

では「生理前のイライラと付き合うには」

①自分の生理サイクルを知る 
②イライラ時期を把握する
③イライラ時期に近寄らない

この3点を意識し行動するだけでイライラは抑えられると思います。

①自分の生理サイクルを知る
自身の生理の周期をご存じですか?
28日周期から39日周期が正常の周期と言われています。
まずは生理開始日、生理終了日を記録しましょう。
アプリを使うと管理しやすいです。

②イライラ時期を把握する
生理開始日を記録すると、体調が良くない時期も把握できるようになります。この日に生理がきて、この日に終わる、生理終了日から14日後が排卵日と言われていますので、排卵日以降から(生理開始日から2週間前)
心身共に不調がでてきますので、この時期にはイライラモードかな?などです。
イライラ時期を把握しておくと無理なく生活を考えられます。

③イライラ時期に近寄らない
イライラ時期はなるべく人に近寄らないと良いかもしれません。
些細な言動でイライラを受けてしまう、そんな時期でもあります。
イライラしたらストレスを溜め込みますので、無理なく穏やかに生理を向かえる為にも、イライラ時期はストレスを溜める行動は控えましょう。

以上この3点を意識し行動するだけで、格段と心が安定しやすくなります。
イライラも抑えられます。

もうすぐ生理がくるなぁと思った時は、心身共に無理をさせない事ですね。

イライラし始めたのなら、生理前だからイライラしてるんだなぁと思えるようになるでしょう。
思えたのなら、今日一日の過ごし方にも変化がでてくると思います。



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女性は男性に比べると、生まれてから様々な体の変化を経験します。
そして心と体の変動が大きくその分繊細です。
女性が痛みに強いと言われるのもこの為ですね。
毎月を通して考えてみますと、生理が重い方軽い方様々ですが痛みが全くない月はあるのでしょうか。
生理というサイクルの中でホルモンに影響されていますので、イライラしてしまうのも体の本能かもしれません。

実際、イライラしているのは事実です。
イライラしてしまうと止まらないなんて事はありませんか?
生理前のイライラは、自身が勝手にイライラしている、そんな気もします。
さっきまでは怒っていなかったのに、どうして急にイライラし始めているのか。
ホルモンに左右されているとしても、イライラしているのは事実です。
うつ病生理イライラ.jpg
生理前であっても日常生活でイライラする事は多々あると思います。
生活していて受けるイライラは、例えばですが、行列に横から割り込んできた、ぶつかってきて謝らないなど
相手から受けるイライラが多いと感じます。

全てがホルモンの原因とまでは言い切れないとは思いますが、イライラが過剰までに止まらない時はホルモンに左右されている事が多いかもしれません。

生理前のイライラを抑えるのに重要なのはイライラを受ける原因に触れない事です。
原因に触れなければ、自身でイライラを作らないで済みます。

このイライラはうつ病かも?ともし思ったのなら、自身の生理サイクルを知っておくと考え方も楽になります。
私自身は生理が重く、毎月生理前は体がとてもつらかったです。
その時は自分の生理サイクルを知らず、もうすぐ生理かな?と思うぐらいでした。
今思うとですが、生理前だからイライラしていたのかとうなづける部分が大きいです。
イライラが始まるとなぜか収まらず終始イライラモード、家族の些細な言動に反応をしムカッと頭にくる事が
何度もありました。
悪気がない言葉にもイライラし、自分でストレスを溜めているので周りは何も悪くないんですよね。
自分がこんなにも短気な性格だったのかと思うほどです。

それがホルモンに左右されていたとしても、イライラの発散をする事は大事なので、溜め込む前に
イライラのストレスを発散しましょう。
生理前のイライラは一瞬落ち着くと気がまぎれることが多いです。
あーイライラする・・・ま、いっかぁ。という感じではありますが、イライラした後は一息おいてみましょう。

生理前なので仕方がない、けどこんなにもイライラするものなの?と、私は思う時があります。
ですが自分の生理サイクルを意識しているので、明らかに普段のイライラとは違うと気づくのです。

生理は閉経するまで何十年と長く付き合う女性の体の持って生まれた運命です。
できればつらい思いは避けて生活していきたいです。
イライラする回数も減ると、心もハッピーな気分に近づきます。
そして痛みと戦っているのは自分だけではありません、生理痛を経験している女性は大多数います。

毎日を笑顔で過ごせますように。

本日はうつ病とは違う?生理前のイライラや症状についてお話しさせて頂きました。


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