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奥さんがうつ病になったら旦那さんがしてはいけない事 [うつ病の症状]

こんにちは、りんです。

本日は奥さんがうつ病になったら旦那さんがしてはいけない事についてお話ししたいと思います。

うつ病は、心の病と言われており、うつ病について調べている方はすでにうつ病の症状や原因などは認知しているとは思います。
では奥さんがうつ病になったとしたら、どうしますか?



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奥さんがうつ病になっとしても、焦らないで下さい。
長年付き添ってきた夫婦であり奥さんが変わってしまった、そう思われる方もいるかもしれません。
うつ病とは、ふとしたことがきっかけでうつ病になる病であり、体の病気とは違いすぐに完治するものではありません。
完治をしたとしても再発する事もあります。
奥さんの調子が最近良いなと思ってもうつ病はすぐに再発します。
元気になったかなと思えば再発をし、奥さんは自身の心と戦っていくのです。
何年もかけて心の病と向き合っていくことになるのです。
奥さんは心がつらいはずです。

もし、奥さんがうつ病になったらどうしますか?

これまで普通に暮らしていた生活が一変として生活がらりと変わってしまう。
奥さんが毎日していた家事、炊事を奥さんはできなくなってしまう。
日常茶飯事にしていた事が奥さんはできなくなってしまう。
奥さんは会話すらできないかもしれません。

想像はできますか?

子供がいない夫婦を想定しましょう、ご主人が帰宅をして夕飯の支度がしてあり、奥さんはお風呂も沸かして用意しているでしょう。

朝起きて朝食が準備してあり、出勤時間になり奥さんは旦那さんを玄関まで見送る。

共働きの夫婦であれば奥さんも仕事をしていますが、
うつ病になると奥さんは仕事を続けたくないと思うかもしれません。奥さんは仕事を休みがちになるでしょう。

なにげない夫婦の家庭を想定していますが、うつ病の場合、何かをする気力が持てません、なので帰宅して帰っても、奥さんはうつ病ですので何もできません。

朝起きても朝食は準備していないかもしれません。
奥さんは相談もなく仕事を辞めてしまうかもしれません。

もしかしたら奥さんは一日中布団の中で過ごしているかもしれません。

そんな時に、奥さんの姿を見てどう思いますか?
一日中寝間着姿で家の中にいる奥さんを想像できますか?

何もできないとは、行動したくてもできないのです。
怠けているのではなく苦しいのです。
奥さんは苦しいはずです。
布団の中で泣いているでしょう。
奥さんも泣きたくて泣いているわけではない、
自分との心の葛藤で泣いています。

そんな奥さんを見た時に旦那さんはどのような行動を起こしますか?
優しく寄り添いますか?
なに寝てるんだと声を張り上げますか?

後者であれば、それは決して、してはならない事です。
奥さんの症状はひどくなるばかりです。
本人は寝たくて寝てるわけではないですから、奥さんの気持ちと、うつ病を理解してあげて下さい。
奥さんのうつ病を改善させたい気持ちがあるのならば
奥さんに寄り添いましょう。

奥さんに寄り添う事、これはとても大切です。

そんな時にこそ支えてあげるのは旦那さんです。

奥さんが家の事を何もできずに、
どうして俺が夕飯の準備をして掃除をしてと思われる方もいるかもしれませんが、
奥さんは、したくてもできないのです。家事炊事をさぼっているわけではありません。

奥さんが回復してほしいと思うのならば、
奥さんがうつ病を克服する為にも二人で協力する事を考えて下さい。
できる事からです。
まずは食事ですね。
奥さんはうつ病で食欲が減っていると思います。
お腹を満たす事は脳を満たす事にもなりますので、
奥さんが食べれるもの、食べたいものを選び、
食事をしましょう。
奥さんが食事を拒否したとしても、人は香りだけで食欲がでてくると言います。
しょうが焼き、ハンバーグ、肉じゃがなど、味付けにより肉類は香りやすいです。
奥さんがお腹を空く香りを旦那さんが食べてみて下さい。お腹をぐぅ~っと鳴らして奥さんは部屋から出て来てくれるかもしれないです。

そして奥さんのうつ病が重くなる前に、第一に、奥さんの心と体の変化に気づいてあげましょう。
男性には女性の変化に気づくのは難しいとは言われていますが、
この変化に気づく事がうつ病の対策になります。
奥さんから相談事等ありませんか?
男性には対した事がなくとも女性には重要な事であったりもします。
奥さんの話を聞いてあげましょう。
女性とは、話をする事でストレスを発散させている生き物です、男性とは脳の作りが違うのです。
奥さんに優しくしましょう。
話を聞けないという方は、奥さんの話を聞く時間を作るのをオススメします。
この時間の15分、30分だけなど時間を決めて、
この時間に話をしてね、と奥さんに伝えるのもいいですね。奥さんも自分の事を考えていると思い嬉しいはずです。
夫婦ですので、協力をし関係を築くのは大事です。
その決められた時間内に奥さんはたくさんの内容を話すと思いますが、重要なのは旦那さんもしっかりと奥さんの話を聞く事です。
決められた時間ですので、その意味を確実にしましょう。

うつ病とは、ふとしたきっかけで発症します。

あれ?元気だったのに、僕の奥さんおかしいなぁ、そう思ったらうつ病の一歩手前です。

気づいたその時が重要です。その時に奥さんに寄り添って話を聞いてあげましょうね。

時代と共に人の心も変化し、現代の世の中では元気に笑っていた方が突然自殺をするようなそんな時代です。
うつ病になる時は必ず原因があります。

奥さんは心の中で支えられていた器に元気がなくなってしまったのです。
心に限界がきているのです。

うつ病の原因は様々ですが、
奥さんは、もしかしたら近所の方にいじめを受けていたかもしれません。
奥さんの友人かもしれませんし、職場関係かもしれません。

何かしらの、奥さんの悩ます原因がありますので、奥さんが最近おかしいと思ったのならまずは話を聞いてみましょう。
優しく何かあったの?と、

奥さんから話を聞いてあげる事から始めて下さい。

奥さんは一人で悩みを抱えて心を閉ざしてしまったのです。

話を聞いて、何について悩んでいるのか、一つ一つ丁寧に聞いてあげましょう。

もしかしたら話しをしにくい事もあるかもしれません。

聞く側はあせらず、ゆっくりと奥さんのペースに合わせるのです。

悩みがあると身の回りの事が疎かになると言います。
奥さんが家の事をしない時があっても、
最近は夕飯も掃除もしないでなにしてるの?
とは決して言ってはいけません。
時と場合もありますので、奥さんが元気なのに家の事をせず遊んでばかりのようでしたら、うつ病ではなく元気いっぱいでしょう。

奥さんを責めたりしないで下さい。
奥さんのうつ病はさらにひどくなるでしょう。

うつ病中の奥さんですが、したくてもできない、家事炊事もしたくてもできないのです。

奥さんのうつ病を理解をしてあげましょう。




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そして奥さんにしてはいけない事は変化に気づきながらも奥さんをほっておく事です。

奥さんの変化に気づきながらもご主人は自分だけの事を考え行動をする、これはやめましょう。
奥さんに寄り添ってあげる事が重要です。
うつ病の時は心がとても繊細ですので、時には奥さんが大声で発狂をしたりと、そんな事もあるでしょう。

そんな時こそご主人は優しく大丈夫だよと、奥さんを安心させて下さい。
ご主人も一緒になって大声を挙げても何も解決には至りません。奥さんのうつ病も重くなります。

うつ病は心の病です。

一緒に寄り添ってあげれる方がいるのならば奥さんを支えてあげましょう。

自宅でできる運動もあります。
体を動かして汗をかくのもオススメです。


一人で悩みを抱えても悪化をするだけでさらに完治も遅くなります。

必ず寄り添ってあげて下さい。

元気な奥さんに戻ってほしいですね。
奥さんも元気になる事を希望していると思います。

奥さんがなかなか布団の中から出てこれない様子であれば、旦那さんが簡単にできるメニューで良いですので、手料理を食べてもらいましょう。
出来ればお腹がぐぅ~っとなるようなメニューが良いですね。

奥さんは食欲もないとは思いますが、
少しずつ、奥さんが食べたい料理、これなら食べられる料理を作ってみましょう。

出来合いの物をスーパーやコンビニで買ってきてもいいのです。旦那さんも無理をせずに奥さんのうつ病に寄り添いましょう。

ですが、うつ病が重症ですと、食事は一切とれません、食べる意欲さえありませんが
食べなければうつ病はさらに悪化し、体にもよくありませんので、奥さんの為にも
ご主人がどうにかして奥さんに食事をしてもらいましょう。
飲み物も必ず飲んでもらうようにしましょう。

うつ病になると、外出も困難になりますので奥さんが一人で外出し買い物に行くこともできなくなるでしょう。
ご主人はたいへんかもしれませんが、奥さんを支える事、奥さんのうつ病が治るように協力する事に専念してあげて下さい。

奥さんが外出をしたいと言ってきたら、回復傾向にあるかもしれません。

奥さんにどこに行きたいか聞いた上で外出をしましょう。

外に出て太陽にあたる事は脳にも体にも良いのです。

太陽から元気をもらいましょう。

少しずつ奥さんが家の事をできるようになれば無理をせず、奥さんができないところを旦那さんが補ってあげましょう。
ですが完全に完治しているわけではありませんので、奥さんは心のトラウマになっているかもしれません。

完治したとしてもうつ病になる前の奥さんとはまた違うかもしれません。

一度傷ついてしまった心は元には戻せても、記憶として頭の中に焼き付いていますので、ふとした時によみがえる事は多々あります。
人が怖いとさえ奥さんは感じとるかもしれないのです。

一度シャットダウンしてしまった奥さんの心を開くにはこれもまた何かのきっかけがないと、自身の心とは前に進めないものです。

夫婦共働きで奥さんも仕事をしていた場合、奥さんの社会復帰は難しいでしょう。

うつ病をきっかけに、人に対して恐怖心が芽生えてしまった場合、社会での人間関係が取れなくなっている可能性があります。
奥さんもその可能性が十分にあります。

奥さんは焦らずでいいのです。
社会復帰を目指すにも、旦那さんはすぐに働く事を勧めないでください。奥さんの心の中では、人に関わる恐怖心がありますので、職場の人間関係をきっかけに奥さんのうつ病は再発してしまうかもしれません。

うつ病完治の為に海外へ渡米した方の話も聞きます。
うつ病を治したいきっかけですね。

それほどにもうつ病とは大きな心の病気なのです。

うつ病をきっかけに奥さんの心の中での行動範囲が狭まっている可能性もありますので、奥さんのペースに合わせて前に進みましょう。

外交的だった方がうつ病をきっかけに内向的になった方もいると言われています。

奥さんがうつ病かもしれないと思ったのなら、夫婦一緒に病院に行ってもいいかもしれません。
薬が処方されますが、ゆっくりと時間をかけて治していくものですから、薬を飲んだからすぐに奥さんのうつ病が完治するというわけではありませんので、ゆっくりゆっくりと奥さんのうつ病を治しましょう。

そして奥さんのうつ病の原因が何であったか、その答えがとても大事なのです。

職場の人間関係であれば、無理して会社に行く必要もありません。

奥さんが会社の保険証に加入しているのであれば、会社を休んだ期間は傷病手当を申請すればもらえる可能性もありますので、会社を休んでいる間は手当をもらう事もできます。
ぜひ活用してみて下さい。

ですが奥さんも長く会社を休むわけにもいきません、うつ病が風邪のように薬を飲んで治るようであれば心の病はなくなるでしょう。
職場の人間関係であれば、会社を辞める選択肢をしてもいいのです。奥さんに促してみましょう。

辞めた事で悩みがなくなり奥さんが前を向いて歩けるようになるのなら、思い切って奥さんに会社を退職させましょう。
奥さんがもう会社に行かなくて良いと思うのなら、職場の人間関係に悩まなくていいと思うのなら、奥さんに辞める決断をさせましょう。

奥さんから会社を辞める意思を伝えてくれるかもしれません。

退職をして奥さんの気持ちに変化が表れるのなら、一歩前進です。

働こうと思う意思させあればまた就職はできます。

今あるべき現状をこのままにして進むより、奥さんのうつ病の原因を取り除いた方が奥さんの心も晴れるでしょう。

人生のやり直しはいくらでもできます。

元気さえあえば前を向いて歩けるのです。

外の光を浴びて元気で生活をしている奥さんを見て幸せそうだと思いませんか?

奥さんもなりたくてうつ病になっているわけではありません。

本当は外出もしたい、美味しい料理も食べたい、だけども奥さんの心が前を向いてくれないのです。

その心の原因をなくす事で一歩前に進めるのです。

ご主人の理解がどんなに奥さんの心の支えになるのかを考えてみて下さい。

奥さんのうつ病の原因により生活環境を変える事を試みて下さい。
奥さんはストレスを膨大に抱えています。

奥さんはストレスの発散方法さえ失ってしまっている状態です。

うつ病になる前は奥さんもストレスを自分なりに発散をしていたかと思います。

何かのきっかけで心にぽっかりと穴が開いてしまったのですね。

うつ病は苦しいです。

人に会えない、したい事ができない、動けない。
心に元気がないので気力が沸いてこないのです。
奥さんはまさにその状態です。

うつ病になってしまった奥さんの気持ちは、うつ病を経験した人にしか分かりません。

うつ病になり、自殺願望を奥さんは口にするかもしれません。

毎日泣きわめいているかもしれません。

旦那さんがアドバイスをしても否定的に捉えるでしょう。

奥さんは何を言っても耳を傾けないかもしれません。

それもこれも心の病が原因です。

ご主人は決して奥さんを突き放してはいけません。

突き放してしまう行為は奥さんの心をさらに閉ざす事になります。
そうだったんだよね、苦しいんだよね、と奥さんに同調をしましょう。

ご主人の優しさが奥さんには必要なのです。

うつ病とは心との長い闘いです。支える側も根気がないと気持ちが保てなくなるでしょう。

支える旦那さんもたいへんな気持ちになる事でしょう、ですが焦らず落ち着きましょう。

頑張らなくていいのです。
旦那さんも奥さんも頑張らなくていいのです。

うつ病が治る事を目的に奥さんと二人行動をすればいいのです。

旦那さんは普段と変わらない生活をしていていいのですよ。
普段は奥さんが作っていた料理も、自分で作る事になるでしょう。
掃除や洗濯も旦那さんがする事になりますが、自分のペースで進めればいいのです。

奥さんが今までしていた事を自分でやる事に対して旦那さんはたいへんだとは思わずにプラスに考えるようにしましょう。

自分で好きなメニューを食べられる、好きな時間にお風呂に入れるなど、自分の時間を楽しむ事ができるかもしれません。

料理を奥さんと二人一緒に食べれるようになるといいですね。

奥さんは服にも着替える事ができず、リビングへも歩けないかもしれませんが、そんな時は優しく旦那さんが声をかけてあげる事が大事です。

体は正直ですので、うつ病になっても奥さんもお腹が空く時は空くのです。

食べる事を全く拒否しているわけではないのであれば、奥さんと一緒にご飯を食べましょう。

一人で食べるご飯より二人で食べるご飯はうつ病の方にとっては心を開いた瞬間でもあります。
奥さんが人と交える行動でもあるのです。
自分のシャットダウンしていた心に繋がりができているのです。

支える側もたいへんです、そしてうつ病の奥さんも重々承知しています、旦那さんに迷惑をかけている事を。

うつ病の間は奥さん中心の生活になってしまうかもしれませんが、奥さんのうつ病克服の為にも一緒になって改善しましょう。

まずは、ご飯を食べる事です。
食事ですね。

ご飯を食べなければ体に活力も沸いてきませんね。
奥さんに元気になってもらいましょう。
無理をせずに少しずつ。

うつ病の奥さんは、食欲もなく寝てばかりになると思いますが、奥さんに元気になってもらう為にも食事ができると良いですね。

奥さんがうつ病になったら支えてあげる事、協力してあげる事、そしてうつ病という心の病気を理解してあげて下さい。

最後までお読み頂きありがとうございました。
本日は、奥さんがうつ病になったら旦那さんがしてはいけない事についてお話しさせて頂きました。



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