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コンプレックスが原因でうつ病になる? [うつ病の症状]

こんにちは、りんです。

本日は、コンプレックスが原因でうつ病になるの?についてお話しさせて頂きたいと思います。

コンプレックスとうつ病は関係があるのでしょうか。
コンプレックスとは、自分が他より劣っているという感情。劣等感を指します。
コンプレックスが強い人ほどうつ病になりやすいと言われています。
自分と他者を比べてしまうので、落ち込みやすいと言われています。
自分のコンプレックスばかりを考えてしまいがちになるのです。



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ではコンプレックスを持っていない人は世の中にいるのでしょうか。
スタイルが良くて美人で性格も良く勉学も堪能で家柄も良い才色兼備な女性は果たしてコンプレックスを持っていないのか、と言われると答えはNOだと思います。

周りから見れば羨ましいほどの女性ですが、コンプレックスとは本人しか知りえない自分自身の部分です。
本人にしか知らないコンプレックスを持っているでしょう。
例えば、周りから美人だねと言われても、本人は厚い唇がコンプレックスだったり、少し低い鼻をコンプレックスに思っていたり、自分自身が抱えているコンプレックスは他者には分からないのです。

女性は特に自分の外見を重視しがちになる傾向があります。コンプレックスを生みやすいです。
女性は可愛くて美人の方が得、スタイルが良い方がモテるなど中身より外見を気にしやすいです。
それゆえに劣等感を生み出し、コンプレックスとなるのです。
美人でスタイルも良くて性格も良いなんて、正直羨ましいです。コンプレックスなんてないでしょと思われるかもしれませんね。
ですが周りが羨ましいと思っても、本人の意識は別かもしれません。

コンプレックスとは厄介です。
誰しもが自分の理想像を持っており、なれるのであればあの芸能人になりたい、◯◯になりたかった、など、理想だけなら良いですがコンプレックスに変えてしまうほどに自分と比べてしまうと自信喪失しか生み出しません。
コンプレックスは自分の劣等感を生みだすのです
コンプレックスが強いほど、自分と他者を比べてしまい落ち込みやすくなります。

自分の中で気になる部分がコンプレックスと言われていますが、あれも気になるこれも気になると、数え上げたら切りがないとおっしゃる方もいます。
全ては自分の中の理想像に近づけたいが為のコンプレックスであり、コンプレックスとは自分で作り出しているとも言えるのです。
コンプレックスが強い方は理想像を少し下げてみるのはどうでしょうか。
自分で納得しなくてはいけませんが、ここまででいいだろうとハードルを下げるのです。
すると気持ちが少し楽になります。
ハードルを下げる、これはおすすめします。

自分のコンプレックスを跳ね返してしまうほどの前向きな気持ちがあれば落ち込む事もないですが、
自分はどうせ、自分には無理だ、などと思ってしまうとコンプレックスの意識が強くなり自信喪失につながります。
自信を持てなくなるとうつ病になりやすくなるのです。

これは仕事でも言える事ですね、例えば、あの人はプレゼンテーションが上手だが自分は人前での発表は下手だ。
あの人ばかり褒められて自分は自信を持って発表をした事が一度もない。
これは自分が他より劣っていると感じてしまいコンプレックスとなっています。
自信を喪失しているので常に満足がいく結果を感じた事がありません。
コンプレックスから落ち込み、無理だ、俺は無理だとプレゼンテーションの事ばかりを考えるようになると会社へも行きたくない原因になってしまうかもしれません。
コンプレックスは自分を焦らす要員でもありますね。

解決方法は自分を追い込まない事です。
どうにかなるさ、と楽観的に考えてみましょう。
その事自体をコンプレックスと思わない事も必要です。
自分が真面目であると自覚している人ほど、物事を楽に考えてみるのをおすすめします。

コンプレックスが誰しもが持っています。
考え方は人それぞれ、性格にもよりますが、コンプレックスに対する考え方を変えるだけで行動にも変化がでます。
考え方を自分に慣れさせましょう。

自分のコンプレックスを深く考えるのは真面目な方が多いです。
自分はダメな人間だ、などと自分を悲観的に捉えてしまうのです。自分のコンプレックスにしか目を向けていないのです。
気が落ち込みやすいのも特徴です。
そして他者と自分を比べてしまい劣等感に苛むなのです。



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コンプレックスを脱却するには、どうするのか。
答えは自分に自信を持つしか他ありません。

では自分の良い部分に目を向けていますか?

良い部分をお持ちのはずです。
自分の得意な事、好きな事、自慢できる事はありますか?コンプレックスとは自分がただ気にしているだけなのですよ。
周りは思いの他に気にしていません。

コンプレックスを持っていても堂々と振る舞っている方はたくさんいます。
そのコンプレックスを強味に変えるような持ち主です。
自分に自信がある方はもはやコンプレックスという概念さえ持っていないのかもしれません。
そのような方は物事を深く考えずに突き進むタイプですので、悩む事をしない方が多いです。
コンプレックスを強味に考えてしまう、いわゆる「気にしない」タイプの人は何処へいっても成功します。
それこそが誰もが羨む性格の持ち主なのではないでしょうか。

他者と比べてしまうのが良くないのです。
特に外見でのコンプレックスを強く感じるようになってしまうと、外に出たくないと思うようになります。
周りが自分を見ているのではないかと恐怖を覚えるのです。

もし今、コンプレックスを抱えていて悩んでいる事がありましたら、どうしたらコンプレックスを脱却できるのか、紙に書き出してみて下さい。
外見の容姿を気にしていたら?美容整形をしたらコンプレックスはなくなるのか。
仕事で劣等感を感じていたら?スキルを勉強したらコンプレックスはなくなるのか。
何をしたらコンプレックスがなくなるのか、書き出してみると意外に解決します。
そしてコンプレックスがなくなったら自分はどう感じるのか、自信を持てるようになるのか。

必要なのは自分に自信を持つことですので、その行動を起こしたあとの自分を想像してみて下さい。
コンプレックスがなくなり前を向いて歩めるのならば、解決の為の行動をする事は良い事です。

コンプレックスとは努力により解決できる事があります。太っている事がコンプレックスなのであれば、努力して痩せるしかありません。
元々生まれ持ったものを変える事は困難ですが、努力によりコンプレックスが解消できるのであれば、一歩踏み出してみましょう。
努力は集中力や継続力を必要とします。
簡単に手に入るのであれば努力は必要ないのです。

コンプレックスを考えた時に、気にしない気にしない!と自分に言い聞かせるのも良いですね。
これではためだと考えるのであれば努力ができるはずです、コンプレックスをなくしたいと、気持ちを前向きに捉えている証です。
時には努力が実らない事もあるでしょう、ですが努力をしている自分を褒めてあげて下さい。
こんなにも努力をしているのですから、落ち込まなくて良いのですよ。

コンプレックスを気にせず堂々とするか、
コンプレックスを努力により変えるのか、
どちらにせよ良い方向に向かうはずです。
気持ちを前向きに捉えているので、自然と行動にも表れるのです。

物事を前向きに考えられるとうつ病になりにくいです。
うつ病になるとマイナスな事を考えてしまいますので、行動も考え方に左右されます。
コンプレックスを悲観的に捉えて自分と他者を比べて落ち込む時間はもったいないです。
自分は自分です、コンプレックスより自分の素晴らしい部分を褒めましょう。周りは気にしなくて良いのです。
良い方向に進むように行動できると良いですね。

そして世の中に完璧な人などいません。
完璧を目指そうという気持ちが強いのはコンプレックスの表れです。
その行動が自分の幸せなのであれば、その選択肢もありですが、自分は何を大事にしたいのか、その事は忘れないようにしましょう。

本日は、コンプレックスが原因でうつ病になるの?についてお話しさせて頂きました。


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傷つきやすい人は要注意、うつ病との付き合い方 [うつ病の症状]

こんにちは、りんです。

11月に入り最近はめっきり肌寒くなりましたね。
本日は、傷つきやすい人は要注意、うつ病との付き合い方についてお話させて頂きます。

うつ病になりやすい方は傷つきやすいと言われています。
傷つきやすい方は心が繊細で真面目な方に多いのも特徴です。
傷つきやすいとストレスをためがちです。
ストレスがたまりやすいのでうつ病になりやすいのです。



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では傷つきやすいとはどういう事か。
自分の意見を我慢し相手を優先させる、そして心が優しい方が多いです。
例えばですが、自分の体型を気にしている人にあえて「太ってますね」とは言いませんよね。
これは悪意がある発言なので、相手は傷つくでしょう。
相手を傷つけるつもりで本人も発言しているはずです。

この悪意のある発言とは違い、傷つきやすい方は相手の悪気ない行動や発言を優先し自分の意見を押し殺しがちです。
例えばですが、友達に貸した本にコーヒーの染みがついて戻ってきました、友達は一生懸命謝ります。
傷つきやすいあなたは大丈夫気にしないでと言います。
あなたの本心は、本当は嫌です。
染みがついた本を見て傷ついているはずです。
お気に入りの本だとしたら尚更ですね、弁償してほしいとまで思うかもしれません。
この時に素直に、嫌なの、と発言できたらあなたはスッキリとするかもしれません。
傷つきやすい云々、嫌な人は嫌とはっきり言います。
傷つきやすい方は傷ついている心を我慢しているのです。
傷ついている心はずっともやもやとして残ります。
そして傷つきやすい分もやもやは消えにくいです、この事をずっと考えるようになるとストレスもたまりますね。
ストレスが発散できないでいるとうつ病になりやすくなります。
傷つくのを恐れ人との接触をさけるようになりますので外出も控えめになってきます。
傷つきやすい方はうつ病になる前に対策ができると良いですね。

本来であればコーヒーの染みをつけた友達の心遣いが必要です。謝るだけでは足りないでしょう。

中には傷つかない人もいます。気にしないのです。
例えその本が大事であっても気にしない方は、あっさりとしています。
気にしない方と傷つきやすい方との違いは、気にしない方は切り替えが早いというのも特徴です。
その代わりに二度とその友達に本は貸さないでしょう。

傷つきやすい方は傷つきやすい分、周りに嫌われたくないので良い人でいる傾向があります。
良い人でいたいので言いたい事を我慢します。
傷つきやすい方は嫌われてもいいと思って下さい。
嫌われてもいいやと思って接すると案外心が軽くなりますよ。傷つきやすい心も晴れるかもしれません。

また、SNSが主流な現代ではネット問題も増えていますがメッセージの既読がない返信がないなどで、人間関係が途絶えたりとネットによりストレスがたまる傾向です。
傷つきやすい方は返信がないとどうしたのだろうと、気にするかもしれません。
もしかして?とその事ばかりを考えるでしょう。

傷つきやすいとどうしても周りに目をむけがちになります。
周りの事ばかりを考えるので、ストレスもたまりますね。
ストレスがたまると体にもよくありません。
一度自分の為に目をむけてみて下さい。
傷つきやすい方はこれをしたら自分は幸せ、これをしたら自分にとって良いと思える事をしてみて下さい。
相手の事を考えていては時間がもったいないです。
傷つきやすい方は気にしない行動をしてみるのをおすすめします。
傷つきやすい方は周りの事を深く考える傾向にあるのです。
周りの目を気にして自分のやりたい事を我慢しているのも傷つきやすい方に多いですね。
あれをしたら?これをしたらどーなる?と自分が傷ついてしまう事ばかりを考え行動にうつせないのです。

自分の人生は人に左右されるものではありませんよね?

傷つきやすい分、気にしないで行動する事です。

それでも、気にするのは気にするし、傷つくのは傷つく。それを我慢するのも心に悪いのでは?と思います。

結論は、自分の良いと思える行動をする事が大事だと思います。

気にして行動ができないと思うのであれば、気にしないで行動できるように心がける。
傷つきやすいのであれば、我慢しないで言葉を伝えてみる。などです。
どれも実行するには気持ちを一歩前進する必要があります。

傷つきやすい方の気持ちの伝え方ですが、
先ほどの貸した本の話を例えにしますと、コーヒーの染みがついて戻ってきた本を見て、まぁいいやと思うか、なにこれ?と思うかの2通りだと思います。
傷つきやすい方はその後の自分の発言に注意です。
大丈夫気にしないでと本心であれば良いですが、
本心でなければ傷つきやすい分、大丈夫気にしないでは控えましょう。
えー!ショック!など、自分の気持ちを伝えてみましょう。傷つきやすい方はまずは伝えるです。
今度コーヒーごちそうしてなど言えるといいですね。
これは相手との人間関係にもよりますが、全くお話した事のない方の場合ですと、戻ってきた本を見て、
あーそうですか・・と終わると思います。
そこでも、傷つきやすい方は、大丈夫気にしないでは控えて下さい。我慢はしなくていいのです。
ショックな感情を抑えてしまうとストレスとなります。
ですが人間関係ができていない分借りた方も気遣いをしてただでは返さないと思います。
気遣いがないとしても、感情を我慢しなかった事で相手には気持ちは伝わったはずです。



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感情を我慢する事で、傷つきやすくなりますので今の気持ちは伝えるようにしましょう。
少しでも嫌という気持ちが伝えられたのであれば心も軽くなるはずです。

傷つきやすい心は自分次第では変える事ができます。
それを行動に起こすか起こさないかは自分次第ですね。
一度行動すると自信を持てますので、大丈夫という気持ちが起こるでしょう。
初めの一歩です、傷つきやすい自分に少し勇気を出してみるだけで変わるチャンスです。

傷つきやすい方は心が優しい方が多いです。
自分の行動についても、あれは大丈夫だったかな?こうした方が良かったかな?と考えます。
傷つきやすい方は人に対して気遣いができる方でもあります。
気遣いができる事はとても素晴らしいです、思いやりがあるのですよ。
周りに目を配る分が人より多いので傷つきやすくなるのですね。
傷つきやすい方はそれを職業にするという方法もあります。
看護士や介護士はどうでしょう、様々な方向に目を向けなければなりませんが、相手への気遣いが必要な職業だとは思います。人一倍感謝される職業だとも思います。

傷つきやすい、だがそれが性格なのだから良いと思われるのであれば問題ありませんが、
ストレスになるのであれば考えましょう。
うつ病になれば克服はたいへんです。
傷つきやすい心はさらに悪化します、トラウマになるかもしれません。
うつ病になれば人を怖いと思うようになるかもしれません。
傷つくのを恐れて自分を完全にシャットダウンしようとします。
傷つきやすい心は常にストレスと隣合わせです。
傷ついてショックを受けるより、自分に楽しいと思える行動をした方が心に良いですよね。
もし、我慢をしているその一言さえ伝える事ができるのであれば、勇気をだしてみましょう。
予想をしていたより案外すんなりいくかもしれませんよ。
周りの目は関係ありません、その周りの方は自分に何の影響があるのでしょう。
我慢をして自分を抑えているのであれば、自分を解放してあげましょうね。
傷つきやすい心を少しでも良い方向へ変わりますように。

本日は、傷つきやすい人は要注意、うつ病との付き合い方についてお話させて頂きました。

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奥さんがうつ病になったら旦那さんがしてはいけない事 [うつ病の症状]

こんにちは、りんです。

本日は奥さんがうつ病になったら旦那さんがしてはいけない事についてお話ししたいと思います。

うつ病は、心の病と言われており、うつ病について調べている方はすでにうつ病の症状や原因などは認知しているとは思います。
では奥さんがうつ病になったとしたら、どうしますか?



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奥さんがうつ病になっとしても、焦らないで下さい。
長年付き添ってきた夫婦であり奥さんが変わってしまった、そう思われる方もいるかもしれません。
うつ病とは、ふとしたことがきっかけでうつ病になる病であり、体の病気とは違いすぐに完治するものではありません。
完治をしたとしても再発する事もあります。
奥さんの調子が最近良いなと思ってもうつ病はすぐに再発します。
元気になったかなと思えば再発をし、奥さんは自身の心と戦っていくのです。
何年もかけて心の病と向き合っていくことになるのです。
奥さんは心がつらいはずです。

もし、奥さんがうつ病になったらどうしますか?

これまで普通に暮らしていた生活が一変として生活がらりと変わってしまう。
奥さんが毎日していた家事、炊事を奥さんはできなくなってしまう。
日常茶飯事にしていた事が奥さんはできなくなってしまう。
奥さんは会話すらできないかもしれません。

想像はできますか?

子供がいない夫婦を想定しましょう、ご主人が帰宅をして夕飯の支度がしてあり、奥さんはお風呂も沸かして用意しているでしょう。

朝起きて朝食が準備してあり、出勤時間になり奥さんは旦那さんを玄関まで見送る。

共働きの夫婦であれば奥さんも仕事をしていますが、
うつ病になると奥さんは仕事を続けたくないと思うかもしれません。奥さんは仕事を休みがちになるでしょう。

なにげない夫婦の家庭を想定していますが、うつ病の場合、何かをする気力が持てません、なので帰宅して帰っても、奥さんはうつ病ですので何もできません。

朝起きても朝食は準備していないかもしれません。
奥さんは相談もなく仕事を辞めてしまうかもしれません。

もしかしたら奥さんは一日中布団の中で過ごしているかもしれません。

そんな時に、奥さんの姿を見てどう思いますか?
一日中寝間着姿で家の中にいる奥さんを想像できますか?

何もできないとは、行動したくてもできないのです。
怠けているのではなく苦しいのです。
奥さんは苦しいはずです。
布団の中で泣いているでしょう。
奥さんも泣きたくて泣いているわけではない、
自分との心の葛藤で泣いています。

そんな奥さんを見た時に旦那さんはどのような行動を起こしますか?
優しく寄り添いますか?
なに寝てるんだと声を張り上げますか?

後者であれば、それは決して、してはならない事です。
奥さんの症状はひどくなるばかりです。
本人は寝たくて寝てるわけではないですから、奥さんの気持ちと、うつ病を理解してあげて下さい。
奥さんのうつ病を改善させたい気持ちがあるのならば
奥さんに寄り添いましょう。

奥さんに寄り添う事、これはとても大切です。

そんな時にこそ支えてあげるのは旦那さんです。

奥さんが家の事を何もできずに、
どうして俺が夕飯の準備をして掃除をしてと思われる方もいるかもしれませんが、
奥さんは、したくてもできないのです。家事炊事をさぼっているわけではありません。

奥さんが回復してほしいと思うのならば、
奥さんがうつ病を克服する為にも二人で協力する事を考えて下さい。
できる事からです。
まずは食事ですね。
奥さんはうつ病で食欲が減っていると思います。
お腹を満たす事は脳を満たす事にもなりますので、
奥さんが食べれるもの、食べたいものを選び、
食事をしましょう。
奥さんが食事を拒否したとしても、人は香りだけで食欲がでてくると言います。
しょうが焼き、ハンバーグ、肉じゃがなど、味付けにより肉類は香りやすいです。
奥さんがお腹を空く香りを旦那さんが食べてみて下さい。お腹をぐぅ~っと鳴らして奥さんは部屋から出て来てくれるかもしれないです。

そして奥さんのうつ病が重くなる前に、第一に、奥さんの心と体の変化に気づいてあげましょう。
男性には女性の変化に気づくのは難しいとは言われていますが、
この変化に気づく事がうつ病の対策になります。
奥さんから相談事等ありませんか?
男性には対した事がなくとも女性には重要な事であったりもします。
奥さんの話を聞いてあげましょう。
女性とは、話をする事でストレスを発散させている生き物です、男性とは脳の作りが違うのです。
奥さんに優しくしましょう。
話を聞けないという方は、奥さんの話を聞く時間を作るのをオススメします。
この時間の15分、30分だけなど時間を決めて、
この時間に話をしてね、と奥さんに伝えるのもいいですね。奥さんも自分の事を考えていると思い嬉しいはずです。
夫婦ですので、協力をし関係を築くのは大事です。
その決められた時間内に奥さんはたくさんの内容を話すと思いますが、重要なのは旦那さんもしっかりと奥さんの話を聞く事です。
決められた時間ですので、その意味を確実にしましょう。

うつ病とは、ふとしたきっかけで発症します。

あれ?元気だったのに、僕の奥さんおかしいなぁ、そう思ったらうつ病の一歩手前です。

気づいたその時が重要です。その時に奥さんに寄り添って話を聞いてあげましょうね。

時代と共に人の心も変化し、現代の世の中では元気に笑っていた方が突然自殺をするようなそんな時代です。
うつ病になる時は必ず原因があります。

奥さんは心の中で支えられていた器に元気がなくなってしまったのです。
心に限界がきているのです。

うつ病の原因は様々ですが、
奥さんは、もしかしたら近所の方にいじめを受けていたかもしれません。
奥さんの友人かもしれませんし、職場関係かもしれません。

何かしらの、奥さんの悩ます原因がありますので、奥さんが最近おかしいと思ったのならまずは話を聞いてみましょう。
優しく何かあったの?と、

奥さんから話を聞いてあげる事から始めて下さい。

奥さんは一人で悩みを抱えて心を閉ざしてしまったのです。

話を聞いて、何について悩んでいるのか、一つ一つ丁寧に聞いてあげましょう。

もしかしたら話しをしにくい事もあるかもしれません。

聞く側はあせらず、ゆっくりと奥さんのペースに合わせるのです。

悩みがあると身の回りの事が疎かになると言います。
奥さんが家の事をしない時があっても、
最近は夕飯も掃除もしないでなにしてるの?
とは決して言ってはいけません。
時と場合もありますので、奥さんが元気なのに家の事をせず遊んでばかりのようでしたら、うつ病ではなく元気いっぱいでしょう。

奥さんを責めたりしないで下さい。
奥さんのうつ病はさらにひどくなるでしょう。

うつ病中の奥さんですが、したくてもできない、家事炊事もしたくてもできないのです。

奥さんのうつ病を理解をしてあげましょう。




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そして奥さんにしてはいけない事は変化に気づきながらも奥さんをほっておく事です。

奥さんの変化に気づきながらもご主人は自分だけの事を考え行動をする、これはやめましょう。
奥さんに寄り添ってあげる事が重要です。
うつ病の時は心がとても繊細ですので、時には奥さんが大声で発狂をしたりと、そんな事もあるでしょう。

そんな時こそご主人は優しく大丈夫だよと、奥さんを安心させて下さい。
ご主人も一緒になって大声を挙げても何も解決には至りません。奥さんのうつ病も重くなります。

うつ病は心の病です。

一緒に寄り添ってあげれる方がいるのならば奥さんを支えてあげましょう。

自宅でできる運動もあります。
体を動かして汗をかくのもオススメです。


一人で悩みを抱えても悪化をするだけでさらに完治も遅くなります。

必ず寄り添ってあげて下さい。

元気な奥さんに戻ってほしいですね。
奥さんも元気になる事を希望していると思います。

奥さんがなかなか布団の中から出てこれない様子であれば、旦那さんが簡単にできるメニューで良いですので、手料理を食べてもらいましょう。
出来ればお腹がぐぅ~っとなるようなメニューが良いですね。

奥さんは食欲もないとは思いますが、
少しずつ、奥さんが食べたい料理、これなら食べられる料理を作ってみましょう。

出来合いの物をスーパーやコンビニで買ってきてもいいのです。旦那さんも無理をせずに奥さんのうつ病に寄り添いましょう。

ですが、うつ病が重症ですと、食事は一切とれません、食べる意欲さえありませんが
食べなければうつ病はさらに悪化し、体にもよくありませんので、奥さんの為にも
ご主人がどうにかして奥さんに食事をしてもらいましょう。
飲み物も必ず飲んでもらうようにしましょう。

うつ病になると、外出も困難になりますので奥さんが一人で外出し買い物に行くこともできなくなるでしょう。
ご主人はたいへんかもしれませんが、奥さんを支える事、奥さんのうつ病が治るように協力する事に専念してあげて下さい。

奥さんが外出をしたいと言ってきたら、回復傾向にあるかもしれません。

奥さんにどこに行きたいか聞いた上で外出をしましょう。

外に出て太陽にあたる事は脳にも体にも良いのです。

太陽から元気をもらいましょう。

少しずつ奥さんが家の事をできるようになれば無理をせず、奥さんができないところを旦那さんが補ってあげましょう。
ですが完全に完治しているわけではありませんので、奥さんは心のトラウマになっているかもしれません。

完治したとしてもうつ病になる前の奥さんとはまた違うかもしれません。

一度傷ついてしまった心は元には戻せても、記憶として頭の中に焼き付いていますので、ふとした時によみがえる事は多々あります。
人が怖いとさえ奥さんは感じとるかもしれないのです。

一度シャットダウンしてしまった奥さんの心を開くにはこれもまた何かのきっかけがないと、自身の心とは前に進めないものです。

夫婦共働きで奥さんも仕事をしていた場合、奥さんの社会復帰は難しいでしょう。

うつ病をきっかけに、人に対して恐怖心が芽生えてしまった場合、社会での人間関係が取れなくなっている可能性があります。
奥さんもその可能性が十分にあります。

奥さんは焦らずでいいのです。
社会復帰を目指すにも、旦那さんはすぐに働く事を勧めないでください。奥さんの心の中では、人に関わる恐怖心がありますので、職場の人間関係をきっかけに奥さんのうつ病は再発してしまうかもしれません。

うつ病完治の為に海外へ渡米した方の話も聞きます。
うつ病を治したいきっかけですね。

それほどにもうつ病とは大きな心の病気なのです。

うつ病をきっかけに奥さんの心の中での行動範囲が狭まっている可能性もありますので、奥さんのペースに合わせて前に進みましょう。

外交的だった方がうつ病をきっかけに内向的になった方もいると言われています。

奥さんがうつ病かもしれないと思ったのなら、夫婦一緒に病院に行ってもいいかもしれません。
薬が処方されますが、ゆっくりと時間をかけて治していくものですから、薬を飲んだからすぐに奥さんのうつ病が完治するというわけではありませんので、ゆっくりゆっくりと奥さんのうつ病を治しましょう。

そして奥さんのうつ病の原因が何であったか、その答えがとても大事なのです。

職場の人間関係であれば、無理して会社に行く必要もありません。

奥さんが会社の保険証に加入しているのであれば、会社を休んだ期間は傷病手当を申請すればもらえる可能性もありますので、会社を休んでいる間は手当をもらう事もできます。
ぜひ活用してみて下さい。

ですが奥さんも長く会社を休むわけにもいきません、うつ病が風邪のように薬を飲んで治るようであれば心の病はなくなるでしょう。
職場の人間関係であれば、会社を辞める選択肢をしてもいいのです。奥さんに促してみましょう。

辞めた事で悩みがなくなり奥さんが前を向いて歩けるようになるのなら、思い切って奥さんに会社を退職させましょう。
奥さんがもう会社に行かなくて良いと思うのなら、職場の人間関係に悩まなくていいと思うのなら、奥さんに辞める決断をさせましょう。

奥さんから会社を辞める意思を伝えてくれるかもしれません。

退職をして奥さんの気持ちに変化が表れるのなら、一歩前進です。

働こうと思う意思させあればまた就職はできます。

今あるべき現状をこのままにして進むより、奥さんのうつ病の原因を取り除いた方が奥さんの心も晴れるでしょう。

人生のやり直しはいくらでもできます。

元気さえあえば前を向いて歩けるのです。

外の光を浴びて元気で生活をしている奥さんを見て幸せそうだと思いませんか?

奥さんもなりたくてうつ病になっているわけではありません。

本当は外出もしたい、美味しい料理も食べたい、だけども奥さんの心が前を向いてくれないのです。

その心の原因をなくす事で一歩前に進めるのです。

ご主人の理解がどんなに奥さんの心の支えになるのかを考えてみて下さい。

奥さんのうつ病の原因により生活環境を変える事を試みて下さい。
奥さんはストレスを膨大に抱えています。

奥さんはストレスの発散方法さえ失ってしまっている状態です。

うつ病になる前は奥さんもストレスを自分なりに発散をしていたかと思います。

何かのきっかけで心にぽっかりと穴が開いてしまったのですね。

うつ病は苦しいです。

人に会えない、したい事ができない、動けない。
心に元気がないので気力が沸いてこないのです。
奥さんはまさにその状態です。

うつ病になってしまった奥さんの気持ちは、うつ病を経験した人にしか分かりません。

うつ病になり、自殺願望を奥さんは口にするかもしれません。

毎日泣きわめいているかもしれません。

旦那さんがアドバイスをしても否定的に捉えるでしょう。

奥さんは何を言っても耳を傾けないかもしれません。

それもこれも心の病が原因です。

ご主人は決して奥さんを突き放してはいけません。

突き放してしまう行為は奥さんの心をさらに閉ざす事になります。
そうだったんだよね、苦しいんだよね、と奥さんに同調をしましょう。

ご主人の優しさが奥さんには必要なのです。

うつ病とは心との長い闘いです。支える側も根気がないと気持ちが保てなくなるでしょう。

支える旦那さんもたいへんな気持ちになる事でしょう、ですが焦らず落ち着きましょう。

頑張らなくていいのです。
旦那さんも奥さんも頑張らなくていいのです。

うつ病が治る事を目的に奥さんと二人行動をすればいいのです。

旦那さんは普段と変わらない生活をしていていいのですよ。
普段は奥さんが作っていた料理も、自分で作る事になるでしょう。
掃除や洗濯も旦那さんがする事になりますが、自分のペースで進めればいいのです。

奥さんが今までしていた事を自分でやる事に対して旦那さんはたいへんだとは思わずにプラスに考えるようにしましょう。

自分で好きなメニューを食べられる、好きな時間にお風呂に入れるなど、自分の時間を楽しむ事ができるかもしれません。

料理を奥さんと二人一緒に食べれるようになるといいですね。

奥さんは服にも着替える事ができず、リビングへも歩けないかもしれませんが、そんな時は優しく旦那さんが声をかけてあげる事が大事です。

体は正直ですので、うつ病になっても奥さんもお腹が空く時は空くのです。

食べる事を全く拒否しているわけではないのであれば、奥さんと一緒にご飯を食べましょう。

一人で食べるご飯より二人で食べるご飯はうつ病の方にとっては心を開いた瞬間でもあります。
奥さんが人と交える行動でもあるのです。
自分のシャットダウンしていた心に繋がりができているのです。

支える側もたいへんです、そしてうつ病の奥さんも重々承知しています、旦那さんに迷惑をかけている事を。

うつ病の間は奥さん中心の生活になってしまうかもしれませんが、奥さんのうつ病克服の為にも一緒になって改善しましょう。

まずは、ご飯を食べる事です。
食事ですね。

ご飯を食べなければ体に活力も沸いてきませんね。
奥さんに元気になってもらいましょう。
無理をせずに少しずつ。

うつ病の奥さんは、食欲もなく寝てばかりになると思いますが、奥さんに元気になってもらう為にも食事ができると良いですね。

奥さんがうつ病になったら支えてあげる事、協力してあげる事、そしてうつ病という心の病気を理解してあげて下さい。

最後までお読み頂きありがとうございました。
本日は、奥さんがうつ病になったら旦那さんがしてはいけない事についてお話しさせて頂きました。



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うつ病で食欲がない時はどうしたらいい? [うつ病の症状]

こんにちは、りんです。


本日は、うつ病で食欲がない時はどうしたらいい?についてお話ししたいと思います。

うつ病と食欲は切なる関係があると言われています。

食欲と心は繋がっているのです。
落ち込んでいる時、悲しい時、食欲が減ってしまった経験はないでしょうか。



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食欲がなくて、何も食べたくない時はありますか?

夏バテや風邪を引いたとき、体が疲れている時は、食欲が落ちると言われています。

体を酷使し過ぎて、食べる事にエネルギーをもっていけないのです。

食欲よりも先に体を休ませようと脳は働くので、自然と睡魔が襲ってきます。

その時は、休息を取りましょう。

食欲がない時は、心と体が元気になると食欲は自然と湧いてきます。

うつ病になると、食欲がなくなると耳にします。

食欲がないのは、心と体にも良くありません。

食べない事でエネルギーを蓄える事ができず、新陳代謝も落ちます。
体も冷えますので、血液の流れも悪くなります。

食欲=元気の源なのです。

心にマイナス要素を抱えると、その事ばかりを考えるようになり、
食欲が減り食べる事を考えなくなります。

うつ病では、食べる事にもエネルギーを使いますので、
食欲に気持ちを持っていく事ができません。

本来ならば、美味しいご飯を食べる事を生き物にとっては、嬉しい、楽しいと感じる事です。
自分の好物を目の前にして、食欲がでてくるのは本能かもしれません。
食欲がない、もう何もいらない、と感じたならば、心が疲れているのです。

食欲がない、楽しい時間を楽しめなくなるのは、心と脳が疲れている証です。

食欲とは人間にとって必要不可欠、しいては、生きる為に必要な欲望なのです。

あれ、食欲がないな、自分に元気がないなと思ったならば、
うつ病の手前だと思っても良いかもしれません。

ストレスと上手に付き合える人は、気分転換に遊びに行こう、美味しい物でも食べようと心変わりができますが、人間は十人十色、誰しもがストレスと上手に付き合う事はできません。

うつ 食欲がない.jpg

食欲が減ってくると、体重も自然に減ってきます、体に無理をさせない為にも例え食欲がなくても、食べれるものは食べましょう。

食べなくなると、食欲はどんどん無くなり、元気もなくなります。

今、食欲がないのならば、自分の好きな食べ物を思い浮かべて下さい。
目の前にその食べ物がなくても、明日でも良いので買いに行きましょう。

これなら、今は食べれるかもしれない、そう思った食べ物を食べましょう。

心に元気がない時は、料理をする事にも苦痛を感じます。

なので、出来合いの物を買っても良いのです。

スーパーやコンビニ、お弁当屋さんでも良いのです。

食欲がなくなり、食べない事が続くのならば、体の栄養面も考えると食べた方が断然良いです。

食べない事で心も体もパワーがなくなり、思考力も落ちます。



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何も口に入らない時、食欲がない時は、甘いもの、アイスクリームや和菓子、栄養価が高い食物、手軽に食べられる物が良いかもしれません。

それでも食欲が全くない時は、食べ物の香りを嗅ぎましょう。

ふと、飲食店の前を通りかかった時、香ばしい匂いに食欲が増した事はありませんか?

嗅覚とは、人間の記憶を甦らせる感覚とも言われています。

食欲がないのは、本来の人間の本能に逆らった反応なのです。

食欲がない時は、1日2日であれば断食になり腸内環境が良くなるかもしれませんが、食欲がない状態が続くのであれば、うつ病を疑った方が良いでしょう。

知り合いや家族に、食欲が急激に減った方はいませんか?
心温まる料理を作ってみてあげて下さい。

心のこもった料理は、最高の癒しです。心と体の疲れをほぐしてあげましょう。
食べないと、元気はでません。

料理と言っても、食欲がない時にたくさんの量を作っても、食欲がない人にとっては全てを食べる事はできませんので、少量で、栄養価のある、それでいて本人の食べたいのを選択してあげると良いかもしれませんね。

又、食べない状態が続くと、食欲はさらに減ります。
食欲が減ることで体のエネルギーもさらに落ちます。

食欲がなければ何も食べれないわけではありませんので、
体の為にも口にできる物は積極的に食べましょう。

食欲がなくて食べれなくても、飲み物は必ず飲みましょう。
脱水症状になってしまったらそれこそ命の危険になります。

うつ病は心との戦いです。
体とは違い、心の病はそう簡単には治りません。

だからこそ、周りののサポートが必要なのかもしれません。

元気になる事で食欲は自然と戻ります。

美味しいものを食べて、気持ちをほぐし、心と体を満たしましょう。

無理をせず、自分の体を考えてあげて下さい。
自分を大事にする事を考えて下さい。

いつも頑張っている自分へ、癒しを与えてあげましょう。

元気がなくて食欲がない時は、自分の好きなのを食べる。

たくさん食べなくても良いのです。

好きなのを食べる事で、心に喜びを与えて下さい。
心が喜べば、自然と笑顔も取り戻せる事でしょう。

本日は、うつ病で食欲がない時はどうしたらいい?についてお話しさせて頂きました。

最後までお読み頂き有難うございました。







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うつ病かも?うつ病の症状とうつ病対策 [うつ病の症状]

こんにちは、りんです。

本日はうつ病の症状とうつ病の対策についてお話しさせて頂きます。

うつ病は早期対策により改善が可能です。

ストレスと上手に付き合う事が鍵となります。



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しかし、働き者と言われている日本人にとって、ストレスは発散できるどころか溜まる一方です。
これまで、うつ病は自分には関係ない、元気が取り柄と思っていた方でもいつうつ病になるか分からない時代でもあります。

うつ病の症状として精神的症状と身体的症状があります。

精神的症状として、ストレスを受けると人は精神的にダメージを受けます。

このストレスを毎日受けるとどうなるでしょう。
上手に発散できなければ心に溜まっていく一方です。

発散されないストレスはいずれ精神的症状として現われます。

抱えた問題を発散できていないので、同じ悩みを毎日抱え考えるようになります。

夜遅くまで考え事をしていると眠れなくなりますで、不眠症として症状に現れます。

不眠症になると朝起きるのが辛くなり、会社にも行きたくなくなってしまい、ここから負の連鎖が始まります。
気力も減退しますので、今までできていた事がスムーズにできなくなります。

私は、初期症状として、毎朝出勤時に着ていく服装が選べなくなりました。

選べなくなったと言うとおかしいですが、お洒落をするのが好きでしたので、明日はこの服装で行こうと洋服を準備してから就寝していました。
それが、もうどうでも良いと思うようになりました、無気力症状です。

何もしたくないのです。

自分の好きな事させ意欲がなくなるのです。
その頃から睡眠障害も自覚していましたので、朝ギリギリまで就寝して、起こしたくない体を起こす、それが毎朝の繰り返しでした。

好きな事に無気力を感じたならうつ病の初期症状かもしれません。

その症状であればまだ、改善はできます。
あの頃に、うつ病の症状に関して知識があれば初期の段階で改善できたかもしれません。

うつ病の症状と対策.jpg

何もしたくない、一人にしてほしいと感じた事はありますか?

うつ病の症状として、人に会いたくなくなる傾向があります。



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友人に遊びに誘われたとしても断ってしまいます。
気持ちに意欲がありませんので、楽しみにしていた事を楽しめなくなります。最近、友人に誘われても乗る気がしない、遊びたい気持ちはあるけれど体が動かないなど、いつもと違う自分を感じたなら、うつ病の初期症状です。

私の経験では、外出する意欲させありませんでしたので、友人に誘われても、全て断っていました。
そっとしておいてほしいのです。
外出が困難でなければ、外に遊びに行くのもOKだと私は思います。

人に会いたくない気持ちが強まると徐々に外出するのが困難になっていきます。
外に遊びに行ける内は思いっきり遊んで日頃溜め込んでいたものを発散しても良いのです。
内にこもってしまうと症状は悪化します。
症状を実感して対策しましょう。


対策としては、ストレスとさよならをする事ですが、スポーツをするなど、気分転換にお香をたいてみるなど、個人的に好きな事をしてストレスを発散するのがお勧めですが、重要なのはストレスの原因となった問題を考えないような行動をする事です。

ストレスを受けた、その事に関して考える、その事がいつまでたっても頭から離れない。

肝心なのは、考えが止まらない悩みの種を頭から忘れさせる事ですので、ストレス発散にはスポーツが良いと言われて行っていても、肝心な部分が抜けていては、一向に悩みは消滅しないのです。

一番良いのは悩みを考えないほど集中できる事です。

うつ病の原因は様々ですが、仕事が原因であれば、仕事を辞めても良いのです。

辞めてうつ病が改善するのならば、我慢をする必要はありません。

我慢は生きる上で必要な時はもちろんありますが、心と体を棒に振ってまで我慢するのですか?
辞めてから新たなスタートを踏み出しても良いのです。

悩む時間が多いより人生を楽しく進んだ方が結果的に自分に良い行動なのです。

うつ病になると、完治には時間がかかります。
症状が重くなれば人に対して恐怖を感じるようにもなります。
一度恐怖を感じると、些細な事で傷つきやすくなり、例えうつ病が完治しても、一度経験した症状は脳は覚えているのです。

私の場合ですが、うつ病が改善したきっかけは料理でした。

普段は、仕事から帰ってきても簡単に済ませられる料理が主でしたが、うつ病になり体重が著しく減少した中で、栄養豊富な料理を作ろうと思いました。

料理を作っている時間だけが唯一、無になっている時間でした。

凝った料理を作る事で新たな発見と楽しさが芽生えたのでしょう。

うつ病では脳が眠った状態です。

脳を活発にさせる為にも楽しさややりがいを与えてあげる事で脳は喜びます。

又、どうしよう、どうしよう、と頭を抱えているのならば、一度考えるのをやめてみて下さい。
成り行きにまかせてみるのも一つの手です。

本日はうつ病の症状とうつ病の対策についてお話しさせて頂きました。

うつ病の症状を実感し早期に改善しましょう。




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